日々の記録

HomePage
日記ナビゲーター(カレンダー)表示 || 過去ログ閲覧 || ▼無料レンタルはUIC
2005/6/16  6月前半の記録
1(水)
演劇千年計画の会議のあと、セゾン文化財団へ書類の提出に行く。
この日からOrt-d.dの俳優ワークショップが始まる。

2(木)
新宿で、とある同世代の演出家に某プロジェクトへの協力を依頼。
山の手事情社『銀河鉄道の夜』を観劇。率直な感想をmixiに記す。

3(金)
昨日と同じ場所でAAFリーディングの打合せ。
名古屋からわざわざ東海シアタープロジェクトの大橋君も
来てくれた。今回の企画を愛知の演劇人の方や観客の方は
楽しみにしてくれているのだろうか、
何か刺激を感じてくれているだろうか、
それがまだ見えないのが正直、不安。
スエヒロ作品のみが唯一、この企画と愛知をつなげている。
その責任を負うべきか、負わざるべきか、まだ決められない。
夜、ワークショップ参加の俳優たちと初めて飲む。

4(土)
静岡に行く予定だったのを昼間に仕事が入ったため断念。
代わりに日曜に行く予定だったのを繰り上げ、
ポかリン記憶舎『短い声で』観劇。舞台上には山内さん、
客席には偶然、倉迫・寺内さん・三橋さんが揃い、
照明は木藤さん。『エレクトラ』チーム勢揃いということで飲み。

5(日)
夜、再びポかリンを観劇。市川梢嬢の芝居が良くなっていて安心。

6(月)
9時から豊島区役所でドラマリーディング講座の打合せ。
予想を上回る応募数にうれしい悲鳴。
下は20代から上は60代。そしてやはり40代の主婦が圧倒的に多い。

7(火)
東京芸大の授業の後、学生たちと親睦会。聞くと、こういうふうに
学生同士が集まって飲む機会はほとんどないらしい。
倉迫の学生時代はコンパと恋とバイトの日々だったものだが。
23時からリーディング講座のアシスタントをしてもらう
山田宏平さん、三橋麻子さんと講座の内容や進行について
綿密な打合せ。この講座は僕らにとってもいい勉強になるはずだ。

8(水)
午前中、渋谷で『カルメン』の舞台打合せ。
『so bad year』の照明を担当した宮崎の照明家の工藤真一さんが
日本照明家協会の賞をオペラ協会の仕事を評価され、
受賞したとのこと。おめでとうございます!
(しかし、協会のウェブサイトにはまだ記載されていない)
ワークショップは以前、Ort-d.dでやった『銀河鉄道の夜』組と
『こゝろ』組に分けて、同時進行していくことにした。

9(木)
仕事の打合せが入ったため、マチネで行くつもりだった
元・小鳥クロックワークの西君の『ニッポニアニッポン』を断念。
(宮崎の劇団二人の会の浜崎さんの娘さんが出演していたらしい)
夜、8月のAAFリーディングに出演してくれる八代さんの誘いで、
花組芝居『ゴクネコ』観劇。初日乾杯にも同席させていただいた。

11(土)
11時ににしすがも創造舎に集合して、今日から始まる
ドラマリーディング講座の準備。
講座は13時から16時までの3時間行われ、
宏平さんによる身体のウォーミングアップ、
三橋さんによる声のウォーミングアップ、
二人によるリーディングのデモンストレーション、
倉迫によるレクチャー、そしてグループワークと
初日から充実の内容。参加者の方のモチベーションも高い。
講座は7月24日まで毎週末行われ、来週のお題は「絵本を読む」。
講座後、三橋さんと今後のOrt-d.dについてお話し。

12(日)
図書館に行って、講座に使える絵本探し。
リーディングで何を重視するかによって、
効果的な絵本の内容も変わるのだが、
当然そんなガイドブックは無いから、自分で探すしかない。
(教育的な目的によって分類された絵本のガイドブックはあるが、
演技の質やスキルに合わせて分類したものは無い)
講座の内容と流れに合った5冊の絵本を持って、西巣鴨に行き、
宏平さん・三橋さんと打合せ。今度の土曜日までにそれぞれが
しておくことを確認した。


日々の記録
HomePage
Days-Board Ver.1.4